みちのメンタルとは
Mission
「こころの不調を未然に防ぐ」
精神疾患や自殺になる前の段階の「気づけない」、「言えない」、「繋がらない」の3つの壁を無くす
Vision
「こころの重荷を下ろし、誰もが毎日を元気に歩める世界」
誰もが不調に早く気づき、偏見なく、気軽にメンタルケアへアクセスできる社会を実現します。
精神疾患や自死に苦しむ当事者とその家族を支え、「予防」を通じて自分らしく生きれる社会を目指します。
なぜやるのか
当時の職場の先輩が突然自殺する出来事がございました。うつ病で苦しんでいました。
又、同僚の突然の休職を多く目の当たりにしてきました。
なぜ、昨日まで隣にいた人が突然姿を消してしまうのか。その原因を探るべく、当事者の方々へのヒアリングや調査を重ねる中で、ある一つの真実に辿り着きました。
心の病は決して「突然」起きるのではなく、そこには3つの目に見えない段階が存在するのです。
突発性のものも存在はしますが、心の病は、決して「突然」ではないのです。
1つ目は、「わからない」自分の不調が精神的なものだと自覚できず、7割の方が内科などを受診してしまいます。
2つ目は、「言えない」弱みを見せたくない、家族を心配させたくないという想いが孤立を深めます。
3つ目は、「繋がれない」助けを求めても、精神科の予約は3週間待ち。今すぐ必要な支援が届きません。
現在のメンタルケア(EAP)の多くは「不調後」の対応に偏っています。私たちは、この3つの障壁を取り除き、不調を未然に防ぐケアを確立します。本人だけでなく、支える家族も安心して暮らせる社会へ。大切な人が、大切であり続けられる未来を創るために「みちのメンタル」を立ち上げました。
みちのメンタルの世界観
手紙で表現しました。
突然のお便り、失礼いたします。
私は、24歳になる息子の母です。
息子は大学を中退してから約3年間、自分の部屋に閉じこもったままでした。 親である私との会話もなく、ただ暗い部屋でゲームの画面だけを見つめる毎日。 「このまま一生、光の当たらない場所で過ごすのだろうか」と、家族全員が出口のない絶望の中にいました。
そんな時、知人から「みちのメンタル」のことを聞き、藁にもすがる思いで息子のスマホにLINEを入れさせました。
最初は見向きもしなかった息子ですが、ある夜、こっそりとLINEを開いたようです。 対面では一言も話せなかった息子が、少しずつ自分の気持ちを吐き出し始めました。
何より驚いたのは、AIが息子に提案してくれた「最初の一歩」でした。 いきなり「社会に出ろ」ではなく、彼の好きなゲームを否定せず、今の状態に最適な「人と繋がれる場所」をそっと教えてくれたのです。
そこから、少しずつですが息子に希望が見え始めました。 初めて家から一歩外に出て、同じ悩みを持つゲーム仲間と対面で会えた日、玄関から帰ってきた息子の背中は、今までよりずっと軽く見えました。
今、息子はその友人経由で仕事を紹介していただき、一歩ずつ社会人としての道を歩み始めています。あんなに頑なだった子が、笑って話してくれるようになりました。
みちのメンタル様、あなたが作ってくれた「仕組み」が、止まっていた我が家の時計を動かしてくれました。 息子に、そして私たち家族に、「未知の人生」を歩む勇気をくださって、本当に、本当にありがとうございました。